さて、デザインつながりということでネックレスチェーンの種類を紹介しましょう。ペンダントトップのほかに、チェーンにも目を向けてみませんか?
「あずきチェーン」
定番の「あずきチェーン」はペンダントともよく合います。太めのチェーンなら、ペンダントトップをつけなくても落ち着いた上品な感じになりますよ。
ブラウスやカットソーに適しています。「あずきチェーン」でも2面や4面にカットしたものは、上品さの中にも若々しさが出ます。男女ともにおすすめしたいチェーンですね!
ボール・チェーン
中空ボールをつないだ鎖のボール・チェーンは、特に日本で人気の高いチェーンの一つです。高級感あふれる上品なペンダントトップからカジュアルなデザインのものまで、幅広い種類のペンダントトップに使えるチェーンです。一本持っていると便利ですよ。
「喜平チェーン」
「あずきチェーン」をひねって押したのが喜平です。1980年代後半男女を問わず流行ったタイプですね。何グラムの喜平を持っているかを競うことが、日本の男性がジュエリーを楽しむキッカケになったといわれています。
喜平は2面カット、6面カット、8面カット、ダブルカットなどがあります。喜平はスポーティータイプといえるので、もしエレガントな雰囲気を出したいなら、6面カットか8面カットのチェーンがいいでしょう。
ベネチアン・チェーン
四角い箱をつなげたようなチェーンです。これもペンダントトップをつけて楽しみます。個人的には好きなタイプのチェーンですね♪
スクリュー・チェーン
このチェーンは「ダブル喜平」をひねったタイプです。比較的、若い年齢層に好評のチェーンといえるでしょう。
パイプ・ロープ
これはその名のとおり、ロープのようなデザインのチェーンです。大きめのペンダントトップをつけるのに適しています。パイプ・ロープのなかでも太めのものはチェーンだけで楽しむこともできますよ。